【考察】旧NISAの取り扱いについて
どうも、Sunny555(@corsolanitan)です。
今回はタイトルの通り、旧NISAで購入した現物株、投資信託の今後の取り扱いについてです。
現物株で旧NISAを使いたかったので、現物株を旧NISAで、投資信託も旧制度での積立NISAを使わずNISA枠を使って積立設定だけで購入していた経緯があります。
そのため、現物株、投資信託ともに旧NISAで購入したものについては出口戦略を練っていく必要があります。
現状の確認
少し古い記事ですが、現物株の保有状況は以下の通りです。
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上記の保有資産からの変化は、住友化学(4005)とりそなホールディングス(8308)の一部を売却し、スズキ(7269)、三菱倉庫(9301)を購入しています。
現物株
目下方針を決めないといけないのは、2020年に購入したりそなホールディングス(8308)の400株です。以下の方針で売買を進めていきます。
2020年に購入したりそな株:400
2022年に購入したりそな株:100→継続保持(再来年に検討)
400株とも売却し、200株分は現行NISAで再購入。
(見かけ上は損失が発生しうるが、元々399円で買ったものなので無視できる)
買戻しをしない200株分については元々の購入額分の8万円(正確には79,800円)は次の余裕資金として確保し、
利益分は12万円をボーナス積立設定で投資信託購入に充てます(月1万円分上積みのイメージ)。
その他に旧NISAで購入しているのはセブン銀行(8410)、コンコルディア・フィナンシャルグループ(7186)があり、
セブン銀行(8410)は2021年に400株購入しているので、来年には同じように検討進める必要があります。こちらは配当を期待した銘柄なので、売却後銀行セクターに偏らないように高配当株を探すことになると思います。
コンコルディア・フィナンシャルグループ(7186)は2023年に購入しているのでしばらくは配当マシンとしてキャッシュを生み続けてもらう予定です。
投資信託
上述の通り、現物株を旧NISAで持ちたかったため投資信託についても旧NISAで購入していました。
今後毎年のように旧NISAの5年期限に悩まされることになりそうなので、基本方針としては年内に旧NISA購入分は全て売却し、売却額分だけ現在のポートフォリオに合わせて2024年のつみたて投資枠で購入するものとします。
全体方針
これまでの振り返りとして、やはり投資信託は投資効率が良いということが実感としてわかってきたので、まずは現金:現物:投資信託など=1:1:1くらいにするために現物株から投資信託へ資金移動を進めていきたいです。
ゆくゆくは現金を減らさず、現物、投資信託にしっかり資金を入れて、現金:現物:投資信託など=1:2:2くらいの比率に持って行きたいところです。
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