【資産・配当金考察】そのポートフォリオ、本当に利益が出てますか?(日本株編)
どうも、Sunny555(@corsolanitan)です。
今回は私の高配当ポートフォリオが「本当に資産形成に寄与しているのか」にフォーカスしていきます。インカムゲインをメインに組み立てていますが、キャピタルゲインがどれだけ入ってきているかも見てみます。
先に結論から言うと...
長くなったので結論を先に書くと下記3点にまとめられます。
- インカムゲイン、キャピタルゲインともにしっかりプラスが出ている!
- 現時点でキャピタルゲインは約35.6%増、インカムゲインは約17,000円/年
- 結局入金量がモノを言う
日本株高配当ポートフォリオ
以前の記事でも触れましたが、単元未満株で銘柄分散をしながら高配当ポートフォリオを作っています。
こちらの記事にも銘柄一覧を載せていますが、この中でも「より大型で安定感のあるグループ(安定型)」と「配当利回りに魅力を感じて購入しているグループ(配当追及型)」の二つに分けて管理しています。
安定型にはより多く予算を割り振って、ポートフォリオとして安定的な配当を目指しつつ、全体の利回りは配当追及型で上乗せしていくようなイメージです。
グループ分けしたものが以下の表です。安定型に★を付けています。
SOMPOホールディングス(8630)や東京海上ホールディングス(8766)、三井住友FG(8316)が安定型に入ってなかったりしますが、色んな銘柄を買増していく過程で作り上げていった組み分けなので深い意図はないです。これもそのうち見直す可能性はあります(売って比率調整するというよりは買い増し、買い控えで全体の比率を調整するイメージです)。
今手元にある資金の都合上、安定型に36万円、配当追及型に28万円割り当てることにしていますが、買い始めてから大きく値上がりしたものもあり、全ての予算を金融資産に替え切れていないのが現状です。
インカムゲイン・キャピタルゲイン考察
安定型銘柄
銘柄数:10銘柄(1銘柄あたり36,000円分購入するイメージ)
総購入額:275,169円
時価評価額(2023/11/7終値計算):349,126円
損益:+73,957円
総配当利回り(昨期実績換算):3.79%
配当金:10,435円(税引き後:8,315円)
※予算全額使った場合の配当金:13,644円(税引き後:10,872円)
配当追及型銘柄
銘柄数:26銘柄(1銘柄あたり約10,700円分購入するイメージ)
総購入額:229,228円
時価評価額(2023/11/7終値計算):326,928円
損益:+97,700円
総配当利回り(昨期実績換算):4.77%
配当金:10,941円(税引き後:8,718円)
※予算全額使った場合の配当金:13,356円(税引き後:10,643円)
配当利回りは昨期までの実績値を基にしています。増配銘柄も含まれているので、実際に手元に入ってくる金額はもう少し大きくなるはずです。この手の計算は保守的に計算しておいた方が心理的に良いと考えているので、敢えて小さめに見えるようにしています。
終わりに
どちらにも予算全額突っ込んでも年額2万円ほどなので、生活に潤いを与えるほどのパワーというにはまだまだ力が足りていない印象です。結局は割合の話なので、元金をどれだけよういできるかに尽きる話なんだと痛感しました。買い時や利回りに拘るよりも、まずはガンガン入金、ガンガン購入で金の成る木を大きくする必要がありそうです。
日本株の方は利益が出ているのがハッキリわかっているので良いのですが、米国株は果たしてどれだけ利益が出ているのか。少し心配ですが、また追って記事にしようと思います。
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