【投資信託】2024年の投資信託戦略【新NISA】
どうも、Sunny555(@corsolanitan)です。
1月も中旬になってしまいましたが、2024年の投資信託の買付銘柄と方向性についてまとめていきます。
2024/1/17追記
先進国株式クラスは「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」に一本化したので記載を修正しました。
2020年頃から投資信託を購入していましたが、冒頭にも書いた通り、積立NISAを利用していなかったので、通常のNISA枠で投資信託を購入していました。また松井証券のロボアド機能を使って資産クラスの分散も行われているものを購入し続けていたので割と色んな銘柄を購入していました。
新NISA制度で積立と個別株の両刀使いができるようになったので、以下のポイントを念頭に積立する銘柄を変更・追加しました。
- 資産クラスの分散は続ける
- 揃えられるものは極力「eMAXIS Slim」シリーズに変更
- 多少リスクはとっても良いのでオルカンを追加
市場が活気のある局面では債券はどちらかというとパフォーマンスに寄与しない(むしろ足を引っ張る存在)かもしれませんが、下落局面も含めて長く続けることを想定しているので、資産クラスの分散は続ける方針としています。
松井証券のロボアド機能を使うと購入される銘柄が固定化されている(資産クラス毎に銘柄が決まっている)ので、こちらは信託報酬などの諸経費が少ないものに変更しています。これまで積み立てていた銘柄は買い増しも売却もせずに塩漬けにしていますが、NISAの非課税期間が終わる頃には売却→売却額分だけ積立銘柄を購入、という形で対処しようと考えています。
2024年の新NISA開始に合わせて「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」所謂オルカンも積み立てていくことにしました。
ブログタイトルに”脱労働”を掲げていますが、現実的に考えて3年~5年の短期間で労働から解放されるわけではないので、10~20年中長期で長く続ける前提で米国市場以外の成長も取り込める可能性を選んだ次第です。
新NISA効果による資金流入でニュースになる超人気銘柄なので、ここは安牌かなと思っています。
「先進国株式」だけで積立金額の約50%、「国内株式」「先進国株式」「新興国株式」の合計で積立金額の2/3を占めており、他の資産クラスが株式のパフォーマンスを邪魔しない程度の比率に上手くまとめられたのではないかと考えています。
2024/1/17追記
双方の信託報酬を比較して安い方の「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」に一本化することにしました。こういうところにも人気の理由がありますね。
今後も積立銘柄の変更や、追加/売却があれば記事にしていきます。
「話題の新NISA制度だけど、何をどう買えば良いかわからない」「どんな買い方をしているのか気になる」といった方の参考になれば幸いです。
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